次の3つの略語の意味と使い方について解説します。
- w/
- w/o
- b/w
いずれも良く使う単語の省略形なので、英語の文章でわりとよく登場してきます。
別にそこを省略しなくても、という気もしてしまいますが、こういう表記がある以上は知っておかないと困ってしまいますね。
w/とw/oの意味と使い方は?
何を省略しているかというと、
w/ = with
w/o = without
となります。
キーボードで打つ場合、"/"(スラッシュ)をわざわざ入力するよりもさらっと「with」あるいは「without」と入力してしまった方がむしろ早いと思うのですが、まあ使うかどうかは好みしだいですね。
ただ、例えばパソコンの広告にこんな風に載っていたとします。
Laptop PC w/ OS: $999
Laptop PC w/o OS: $799
ノートパソコンにOSがプリインストールされているもの、されていないものが値段違うで併記されています。
"with"と"without"だと文字数が違うので、このように短縮してそろえることで何となく見た目の対比がしやすくなるのかもしれません。
実際、資料の表などでw/とw/oの短縮形がよく用いられているように思います。
b/wの意味と使い方は?
一方"b/w"はというと、
b/w = between
となります。
最初見たときは「何だろう?」となりますよね。
by the wayかな、なんて思ってしまったりもしますが、ちゃんと「~ b/w A and B」という形の文章になっているはずです。
There are some significant differences b/w new generation smartphones and old fashioned cell phones.
(次世代のスマートフォンと旧式の携帯電話の間には、いくつかの決定的な違いがあります)
と普通に文章の中に取り込んでいただければ結構です。